今はもうアラフィフの私ももちろん若い頃がありました。

当時は、今では考えられないほど、肌を酷使し、紫外線に対して無防備で、むしろ好んで日焼けしていた私。サーファーが流行っていて、サーフィンなんてしないのにレイヤーのロングヘアーにレブロンのパールのネイル。その若気の至りの結果が私の今のシミお化け顔です。

 

今、私の化粧は、まず美白化粧水に美白クリームを塗り、その上に日焼け止めクリームをベースに塗って、さらにピンポイントでコンシーラーを塗ります。

 

スティックのコンシーラーでまず左頬にある1円玉大(1円玉ですよ、1円玉)のシミとその周りの細かなシミをぐりぐり隠し、次に頬骨の上の帯状のシミをぐぐーっと塗って隠します。
その上に夏用のファンデーションを塗ってベースメイクが終了です。

 

まあ、少し老眼も入っているかもしれませんが、基本近眼の私は化粧をしてからコンタクトを入れるのですが、コンタクトしてびっくり、ということもあります。
なんだ、私は聖飢魔Uのデーモン小暮か、と思うぐらい頬の色がくっきり違っていて慌てて指でファンデの上からコンシーラーを伸ばすこともしばしば。

 

なのでお出かけ前は必ず玄関の鏡でほっぺたチェックを行います。
そして、その日は自転車で娘の学校まで行く予定がありました。自転車で風を切って進んでいくのはこの季節とても気持ちがいいですよね。
でもその分、降りた途端汗が滝のように流れてきます。

 

しっかり塗ったファンデ、夏用にも関わらずタオルハンカチで汗を拭くと、ハンカチがオレンジ色っぽくなっていました。
それでもまあ、学校だし、別にパーティーじゃないし、気取っていても仕方ない、と特に化粧直しもせず半日を過ごし、また自転車で家に帰りました。

 

びゅんびゅん風を切って自転車を漕ぎ、家に着いた私、鏡を見てびっくり。
汗で化粧崩れした私の顔は、ほっぺにくっきりと二重のハンコが押されたようになっていたのです。
中の一重はもちろん1円玉大のシミです。薄っすら茶色いハンコです。
そして周りの二重めはコンシーラーです。

 

化粧崩れしてファンデーションは落ちてしまってもコンシーラーは強力ですね。
落ちずにハンコとして頬に残っていたのです。
本当に後悔しました。学校の中を二重のハンコを押した状態で歩き回っていたのです。

 

ママ友は何と思っていたのでしょうか?さすがに指摘してくる友だちはいませんでした。
コンシーラーで隠しているのがバレバレで、本当に恥ずかしかった。
化粧崩れしてるのに直さなかった自分と、若い時の向う見ずな行動を今更ながら後悔した私でした。
中学生の娘は体育の授業でも日焼け止めを塗っているそうです。

 

それ、正解。